
記事のポイント
- ソーシャルメディアマネージャーは、戦略立案から顧客対応まで多岐にわたる業務を抱えている。
- 低賃金や過剰な責務に直面し、キャリアアップの道が不透明と感じていることが業界の大きな課題。
- 担当者は期待値の調整や優先順位の管理を行い、業務負担をコントロールする必要がある。
ソーシャルメディアマネージャーの仕事は、最新のプラットフォームに精通することから顧客のクレームへの対応まで多岐にわたる。その役割は、ブランド戦略家、カスタマーサービス担当者、コンテンツクリエイター、さらにはパートナーシップコーディネーターの側面も持つといえるだろう。
少なくとも、現在この分野での仕事を探しているソーシャルメディア専門家のひとりは、このような職務の拡大がブランドのチームを確実に消耗させると指摘している。「ソーシャルメディアの役職で今一番問題なのは、あまりにも多くの役割を期待されることだ」とその人物はいう。
匿名を条件に率直に意見を語ってもらう告白シリーズ。今回、米モダンリテールが話をうかがったのは、小規模な地元企業や資金調達プラットフォーム、消費者パッケージ商品の企業で5年以上の勤務経験があるソーシャルメディアの専門家だ。[続きを読む]
The post 「御社のチームは完全に燃え尽きるだろう」。就活中 ソーシャルメディアマネージャー の告白 appeared first on DIGIDAY[日本版].
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