2022年1月に「赤ワインを飲む習慣と新型コロナ感染のリスク低減には関連がある」という研究結果が学術誌に掲載されました。内容は、週に1～4杯の赤ワインで新型コロナ感染リスクが約10％低下し、週5杯以上だと17％低下するというもので、本当なら赤ワインを飲む人が増えそうなところですが、この研究に対して、オーストラリア・ディーキン大学の疫学者であるハッサン・バレー准教授が「食と健康に関する研究がなぜ信頼性に欠け、慎重に解釈する必要があるかを示す好例である」として、注意すべき点を挙げています。
Source: gize
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