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「 インフルエンサー × 複数ブランド」のタイアップがさらに拡大。費用削減や新規顧客獲得への期待も

フードインフルエンサーは、新しいものを作るときに複数のブランドを使用することが多い。たとえば、ウェルネスフードインフルエンサーの@lainiecooks_氏による最近のレシピ投稿(ディルピクルスチキンサラダ)では、オリーブオイルブランドのグラザ(Graza)のオリーブオイルと食品ブランドのグリロ(Grillo)のピクルスの両方が取り上げられ、有料パートナーシップにより両方のブランドがインスタグラムでタグ付けされた。

コンテンツ内で複数のブランドパートナーシップを組み合わせるのは、フードインフルエンサーに限ったことではない。たとえば、美容インフルエンサーが大手小売チェーンのターゲット(Target)で買ったものや美容ルーチンを投稿するとき、あるいは、ファッションインフルエンサーが夏の服装のインスピレーションについて投稿するときにも同じことがいえる。さまざまなニッチな分野の無数のインフルエンサーもまた同様のことをしている。インフルエンサーマーケティング界の5人のエグゼクティブによると、マーケターはインフルエンサーマーケティングの取り組みにおいて、ほかのブランドとコラボレーションするメリットをますます認識しており、聞くところによると、今年はさらにコラボレーションを望んでいるという。

「ブランドにとって、本当に注目を集めることができる新しい方法になるかもしれない」と、インフルエンサーマーケティングショップのオビアスリー(Obviously)の創業者でCEOのメイ・カーワウスキー氏は説明する。インフルエンサーのフォロワーにとっては「それは、『クールだね。1つのブランドのことだけ話すのかと思っていたら、たくさんのブランドのことを話している。そのほうがもっと本当っぽい』ということになる。あるいは、クリエイターがヘアケアのルーチン全体を紹介する場合を想定すると、すべての工程で同じブランドを使用するはずがない」と同氏は付け加えた。続きを読む

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