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あるD2Cブランドの AI インフルエンサーエンジンにより、マーケターの AI 活用の実情が明らかに

AIマーケティング革命に突入してから1年と8カ月が経とうとしているが、CMOたちはアニメーション映像を一から制作するよりも、規模と効率を優先させている

ジェネレーティブAIを活用してインフルエンサープログラムの規模を拡大してきた補正下着を販売するD2Cブランド、シェイパーミント(Shapermint)の例を見てみよう。同社の社内チームはTikTokやインスタグラムリール用の台本や絵コンテを作成し、それをインフルエンサーに配信できるエージェントツール「Altair(牽牛星のアルタイルにちなんで命名された)」を開発した。

シェイパーミントの親会社であるウルグアイ企業トラフィリア(Trafilea)のCMOを務めるマッシミリアーノ・ティロッキ氏は「AIでクリエイティブプロセス全体を強化したい」という大きな野望を抱いているが、現在Altairは以前なら社内のマーケティングチームが担当していたような日常業務に利用されている。このツールを導入してから9カ月が過ぎ、Altairはチームがインフルエンサークリエイティブに費やす制作時間を約70%短縮することに貢献したと同氏は語った。

AIツールにより生産性が向上

シェイパーミントのシステムは、オープン AI(OpenAI)やメタ(Meta)のAPIアクセスを利用して社内チームによって構築されたが、これはデジタルエージェンシーやクリエイティブエージェンシーのプロジェクトやユースケースと比較的似ている。 [続きを読む]

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