
インフルエンサーマーケティングが成熟を続け、マーケターがこの分野の広告予算を増やすなか、競合他社の分析がかつてないほど盛んに行われている。DIGIDAYが取材した4人のマーケターは、「ことしは競合他社のインフルエンサーマーケティング戦略により注目している」と語った。
2023年第3四半期、インフルエンサーマーケティング企業のオブビアスリー(Obviously)は、「顧客と話す時間を増やし、自社の『予測モデリング』機能を利用した新しいサービスをクライアントに売り込むようになった」と、同社の創業者でCEOのマエ・カーワウスキ氏は話す。
このサービスは、支出傾向やインフルエンサーとの関係、それにブランドの競合他社が市場で得られる可能性がある影響力のレベルを月単位または四半期単位で分析し、その知識に基づいてクライアントのブランド戦略を考案するというものだ。
競合他社分析が熱を帯びる
こうした情報を利用することで、「空白だった部分について、見込み客により優れたアイデアを提案できる」とカーワウスキ氏は述べ、「ことしの第1四半期には売り込みに成功するケースが増えた」と明かした。ただし、新たに獲得したクライアントの名前は明らかにしていない。
同氏はたとえば、「(競合他社が)インスタグラムの『リール(Reels)』で圧倒的な地位を築いており、どのコンテンツも面白い」といった話し方で見込み客にアプローチするという。競合他社の取り組みを理解することで、マーケターは差別化できるポイントを見つけ出せるようになるとし、「面白さを追求するなら、競合他社より面白くしなければならない。あるいは、もっと教育的な内容にしたり、ストーリーを重視したりすることもできる」と付け加えた。続きを読む
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