dairy

イーロン・マスク は「広告主の復活」を宣言。それでも Twitter に足りないもの

Twitterに対する広告主のボイコットはほぼ終了した。

物議を醸し続ける億万長者、イーロン・マスク氏によれば、2022年のTwitter買収直後から大挙して同ソーシャルメディアプラットフォームを去っていった広告主が戻ってきたという。マスク氏がこう明かしたのは、フランス・パリ開催の見本市「ビバテック2023(VivaTech 2023)」の一環として、6月16日にドーム・ド・パリで行われたパネルディスカッションだった。

「ほぼすべての広告主が戻ってきた、または戻ってくる予定だと話している」とマスク氏は満席の会場に向かって述べた。「戻ってこないという話は聞いていないが、おそらく数社はあるだろう。ただ、全体的に将来の見通しは明るいと感じている」。

ブランドが戻りつつあれど、広告売上は今ひとつ

実際、マスク氏は戻ってきた広告主のなかでも特筆すべき存在として、具体的にディズニー(Disney)を挙げている。だが、以前センサータワー(SensorTower)から米DIGIDAYに提供された広告費データを見ると、ディズニーの2022年10月以降の平均週間広告費は約26万8398ドル(約3758万円)で、そもそも本格的にTwitterを離れてはいない。

The post イーロン・マスク は「広告主の復活」を宣言。それでも Twitter に足りないもの appeared first on DIGIDAY[日本版].

Source: New feed

ABOUT ME
wpmaster
wpmaster
英語大好き人間のenglisheaterです。このブログではこのような英語に関する情報提供をしていきたいと思います。よろしくお願いします。