
記事のポイント
- レアビューティーがサブスタックを活用し、製品開発やチーム文化を伝える長文メディアを開始した。
- ニュースレターは読者の反応をもとに柔軟に戦略を調整し、エンゲージメント重視の姿勢をとっている。
- 専属チームなしで同社のクリエイティブ戦略ディレクターが運営し、ブランドコミュニティの声を中心に展開している。
セレーナ・ゴメスが設立したレアビューティー(Rare Beauty)は、サブスタック(Substack)のブランドニュースレター群に加わった最新の企業となった。同社はこのプラットフォームを活用し、製品開発やチーム文化、舞台裏のストーリーなどの内側を明かしている。
レアビューティーは、4月1日に初めてのサブスタック投稿を公開し、同プラットフォームを単なるパブリッシングツールとしてだけでなく、ブランドロイヤルティを深めるためのストーリーテリングメディアとして活用する企業の広がりのなかに加わった。
レアビューティーでクリエイティブ戦略ディレクターを務め、「レア・ビューティー・シークレッツ(Rare Beauty Secrets)」というニュースレターを「レア・インサイダー(Rare Insider)」の署名で執筆しているマッケンジー・カサブ氏は、米モダンリテールに対して、「このアイデアはチームが日頃からサブスタックを読んでいることに着想を得た」と語っている。「オフィスの多くのメンバーがサブスタックを読んでいる。社内にファンが多くいたし、そのうえで常に悩んでいたのは、伝えたいストーリーがたくさんあるのに、それをどこで、どうやって語ればいいのか、ということだった」。[▼会員登録をして続きを読む▼]
The post セレーナ・ゴメス のレアビューティー、サブスタック活用でファンからは大反響 appeared first on DIGIDAY[日本版].
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