
ソーシャルプラットフォームがクリエイターを巡る争いを続けるなか、TikTokは米国時間5月21日、新たなクリエイタープログラムをローンチした。メディアエージェンシーによると、これは先行きが不確かな時期にZ世代とクリエイターを同アプリに引き留め、ブランドの成長促進を助ける可能性があるという。
「Z世代は影響力のあるアドボカシーと深いつながりがあり、関連するコンテンツがこのプラットフォーム上のほかの層にも波及しているようだ」と、インフルエンサーエージェンシーのハイヤーインフルエンス(HireInfluence)でコンテンツパフォーマンスディレクターを務めるニッキー・ローテンバーグ氏は語る。
さて、その新たなプログラム「TikTokチェンジメイカーズプログラム(TikTok Change Makers Program)」は、50人のクリエイターと非営利団体のグループがグローバルに参加する、TikTok初の半年間のソーシャルプログラムだ。発表に際してTikTokは、「自分たちの意義ある活動により大きな影響を与えるための支援を目的としている」と述べている。目標は、#TikTokforGoodを使用して、社会変革とクリエイターや非営利団体を宣伝することであり、その活動を支援するために、世界および地域の30団体に100万ドル(約1.6億円)を寄付するという。続きを読む
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