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チャンピオンが目指す Z世代 に響くアプローチ。パーパスドリブンなコンテンツを

アスレチックアパレルブランドのチャンピオン(Champion)は、過去の世代より人種や民族が多様とされるZ世代のオーディエンスにより響くよう、ローカルではなくグローバルにコンテンツクリエイターと手を組み、競合他社との差別化を図りたいと考えている。

チャンピオンはさまざまな分野で活躍するグローバルなクリエイターと、親近感や真実味を中心としたインフルエンサーマーケティングを行うことで、Z世代とよりよくつながることを目指している。

同社は過去にはカイリー・ジェンナー氏、ケンドリック・ラマー氏、テヤナ・テイラー氏などの有名インフルエンサーと戦略的に提携し、細部まで練られたソーシャルメディアキャンペーンを通じて製品を効果的に紹介してきた。

パーパスドリブンコンテンツを体現するクリエイター

グローバルアクティブウェア部門プレジデントのバネッサ・ルフェーブル氏は、以前の戦略ではチャンピオンの本質が明確ではなかった、と考えている。

「私たちのプラットフォームを使ってインフルエンサーたちの目的が何かを紹介し、(それが)チャンピオンであることよりも重要である。そういったことを人々に理解してもらいたい」とルフェーブル氏は説明する。「私たちは単なる活動以上の目的を持つアスリートやミュージシャン、アーティストのことを考えていると伝えたかった」。

今回の広告活動では、世界中の多様なクリエイターを戦略的に起用している。最初の6人は米国(スニーカーインフルエンサーのジョシュア・マリン氏)、英国(ミュージシャンのサインキッド氏)、メキシコ(先住民女子による恐るべきソフトボールチーム、ラス・ディアブリーリャス[Las Diablillas])、日本(画家兼スケートボーダーのリョウタ・ダイモン氏)、中国(広東語のラッパーである瘦恒:SoulHan氏)、オーストラリア(活動家兼ストリートアーティストのアレサ・ブラウン氏)のクリエイターだ。契約の金銭的な詳細は明らかにされていない。

ルフェーブル氏によれば、チャンピオンはインフルエンサーエージェンシーのフレアマーケットプレイス(Flare Marketplace)と協力し、チャンピオンのパーパスドリブンコンテンツを、「真に」体現するクリエイターを発掘したという。

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