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デュオリンゴ に学ぶ、ブランドの文化的影響力とは?

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DIGIDAY COMMERCE FORUM 2025

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記事のポイント

  • デュオリンゴの成功は、ユーモアと文化的関連性の重要性を示した。
  • ブランドは注目を集めたがるが、大胆な戦略を取る企業は少ない。
  • 自主性を持たせる動きもあるが、ガイドライン維持との両立が難しい。

ソーシャルメディアマーケティングがいかに重要であるかを考えてみることは面白い。ブランドマスコットの死について詩的な表現がされるとは思ってもみなかっただろうが、これぞまさに、2025年2月11日、デュオリンゴ(Duolingo)のマスコットである「デュオリンゴ・オウル(Duolingo Owl)」(通称:デュオ)に起こったことだ。

デュオリンゴが採用した「ぶっ飛んだコンテンツ」戦略は、デュオを単なるブランドマスコット以上の存在にした。むしろ、この鳥はブランドが本物のファンを得るための入り口であり、多くのマーケターがソーシャルチームにその再現方法を見つけるよう求めたが、結果はさまざまだった。

この記事執筆のために筆者が話を聞いた何人かのエージェンシー幹部は、デュオの追悼記事で、いくつかのブランドがスーパーボウルのキャンペーンで得たよりも多くの注目を集めることができたと主張したが、デュオの「死」が注目されたことは、ソーシャルメディアがブランドにとってどれほどの効果があるかを示すもうひとつの指標となる。

しかし、デュオのソーシャルメディアにおける成功は、ブランドがソーシャルメディアで積極的に活動していたから起こったことではない。それは、ブランドが十分に面白く、十分に楽しいコンテンツを作り、それを突き破って文化の一部となることができたからだ。これこそが、今日マーケターが解読しようと躍起になっている暗号なのだ。そして、その暗号解読は容易なことではない。[続きを読む]

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