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トピカルズがいち早く セフォラ で取り扱われた経緯やスキン・ニュートラリティの確立 :創業者 オラミデ・オロウェ氏

オラミデ・オロウェ氏は、生まれながらにして起業家だ。

スキンケアブランド「トピカルズ(Topicals)」の創業者である同氏は、起業家の家庭に育ち、陸上競技の夢を追いかけてUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)への奨学金を受け、皮膚科医を目指し、プレメディカル過程に進んだ。大学でルームメイトの家族がシアモイスチャー(SheaMoisture)とのコネクションがあると判明し、その後トピカルズが誕生する。スキンケアや皮膚科学、美容に携わるには、必ずしも皮膚科医にならなくてもよいと気付いたためだと、オロウェ氏はGlossyビューティ・ポッドキャストの最新エピソードで語った。トピカルズという名前には、皮膚に塗る外用薬と、話題に上るというふたつの意味が込められている。あらゆるタイプの消費者を対象に、湿疹や乾癬など皮膚の慢性疾患のケアに特化するトピカルズの商品は、セフォラ(Sephora)やD2CのECサイトで販売されている。

トピカルズは2020年の発売以来、アリュール誌(Allure)のベスト・オブ・ビューティ・アワード2023や、ウィメンズ・ヘルス誌(Women’s Health)のビューティ・アワード2023に選ばれるなど、高く評価されてきた。しかし、そこに至るまでの道のりは、決して平坦なものではなかった。女性やBIPOC(黒人、先住民、有色人種)が立ち上げた他のブランドと同様、トピカルズも当初は資金調達に苦労したが、1500万ドル(約22億円)を外部から調達できた。

ポッドキャストのなかでオロウェ氏は、Glossyの美容&ウェルネス担当エディターのエマ・サンドラーと、美容業界に対する起業家としてのビジョンや、早々からセフォラで取り扱われたこと、同氏の事業にストリートウェアのカルチャーが与えた影響について語った。以下はポッドキャストで語られた内容を読みやすさのために要約し、編集を加えたものである。
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