5000万人以上に利用されているリンクインバイオツールのリンクツリー（Linktree）が、ショッピングプラットフォームとして見直しを図っている。
リンクツリーは元々ミュージシャン向けに設計されたものだが、クリエイターが多くのリンクを一箇所に集約できる点が人気だ。だが、最近ではそうしたリンクが、特にファッションや美容、ライフスタイル商品といった物品の販売にインフルエンサーが使用するケースが増えているため、リンクツリーはそれらのアフィリエイト収入の一部を狙っている。そのため同社は、3月にリンクツリーショップス（Linktree Shops）を発表、リンクインバイオサービスの枠を超えて事業を拡大する意向を示した。これはクリエイターが自分のリンクインバイオページからショッピング機能付きのストアフロントへユーザーを誘導し、おすすめの商品をキュレーションして販売できるソーシャルコマースマーケットプレイスで、現在はベータ版だ。［続きを読む］
The post ナイキやターゲットも提携。 リンクツリーショップス 、ホリデー商戦150%増の背景 appeared first on DIGIDAY［日本版］.
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