
.ad-wrapper, .advertisement, #header-ad-wrapper { display: none !important; }
- バズフィードは新たにソーシャルメディアプラットフォーム「アイランド」を開発し、SNARF拡散に対抗する計画を発表した。
- 多くのメディア企業が独自SNSを試みるも、大半が失敗し消滅している。
- Redditのような成功例は稀で、収益化やユーザー維持が課題となる。
大手テクノロジー企業のアルゴリズムに対抗するため、独自のソーシャルメディアサイトを立ち上げるというバズフィード(BuzzFeed)の計画を踏まえ、メディア企業が独自のソーシャルメディアプラットフォームを立ち上げようと(または成長させようと)してきた過去を振り返ってみたい(ネタバレ注意:挑戦した企業は少なく、成長した企業はさらに少ない)。
バズフィードは「アイランド(Island)」で「SNARF」に対抗できるのか?
読んでの通りだ。バズフィードのCEOジョナ・ペレッティ氏は2月11日、3000語近い書簡を公開し、テクノロジープラットフォームは「SNARF」コンテンツの拡散を許し、インターネットを「破壊」していると非難した。SNARFは「Stakes/Novelty/Anger/Retention/Fear(利害関係/目新しさ/怒り/つなぎとめ/恐怖)」の略だ。
ペレッティ氏が考えたSNARF対抗策は、(旗艦サイトのバズフィードとハフポスト[HuffPost]、テイスティ[Tasty]、バズフィード・スタジオ[BuzzFeed Studios]の再編に加えて)新しいソーシャルメディアプラットフォームを構築することだ。このプラットフォームは現在開発中で、人工知能(AI)技術を活用して「喜びを広げる」ことと「遊び心のある創造的な表現を可能にする」ことを目指すとペレッティ氏は書いている。早期アクセス用のWebサイトへのリンクを見ると、このプロジェクトは「バズフィード・アイランド(BuzzFeed Island)」と呼ばれていることがわかる。ペレッティ氏は提供地域やスケジュールには言及していない。[続きを読む]
The post バズフィード がソーシャルプラットフォームの立ち上げを計画、 過去の事例が示す難題とは? appeared first on DIGIDAY[日本版].
Source: New feed
