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ラブブ 人形がマーケティングを席巻 単なるおもちゃの枠を超えた理由

記事のポイント

  • ラブブ人形がSNSで話題となり、ブランドは公式・非公式の両面でマーケティングに活用している。
  • ポップマートのライセンス展開と有名人の愛用が人気を後押しし、世界規模で売上が急成長している。
  • ラブブはファッションや小物としても楽しまれ、消費者の日常に溶け込む存在になっている。

ラブブ(Labubu)人形の鋭い歯、大きな目、ふわふわの耳は、すでにマーケットプレイスやソーシャルメディアを席巻している。

そして今、マーケターたちはラブブをますますキャンペーンに取り入れている。公式なパートナーシップを通じることもあれば、ユーモアを交えた非公式な形で登場させることもあり、これはオンライン発のユーモアや流行が、メインストリームのマーケティングに組み込まれる潮流を示している。

ロン・ロビンソン(Ron Robinson)、ビューティースタット・コスメティクス(BeautyStat Cosmetics)の創業者兼CEOはこのほど、ブランドのクレンザーとエクスフォリエーターでラブブにスパデイ(spa day)を提供するよう促す遊び心あふれるインスタグラムリールを投稿した。

「ラブブの肌を一日中うるおいで満たそう!」とキャプションが添えられていたが、ラブブ人形には実際には肌が存在しないことはさておき、である。同様に、エルフ・コスメティクス(E.l.f. Cosmetics)はTikTokクリエイターのジョー・ヘジェス氏と協力し、ラブブに扮した美容インフルエンサーが同ブランドの売れ筋商品を紹介する茶目っ気たっぷりの「Get Ready With Me(GRWM)」動画を投稿した。

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