
記事のポイント
- 2024年3月にローンチしたロブロックス内動画プラットフォーム「クリップイット(Clip It)」の総再生回数が10億回を突破。
- クリップイットではTikTok類似の広告システムを準備中で、ロブロックス内のメディアとして収益確保を狙う。
- すでに複数のブランドと契約を結んでおり、現在交渉中のブランドも多いとエージェンシーは話す。
ロブロックス(Roblox)版のTikTokであるクリップイット(Clip It)は11月4日、再生回数が10億回を突破した。この熱狂を利用しようと、ロブロックスのクリエイターはカスタムブランドのロブロックススペースとプラットフォームのプログラマティック広告の強みを組み合わせた広告プロダクトを開発している。
クリップイットは、TikTokやYouTubeショート(YouTube Shorts)などのプラットフォームに似ており、ロブロックスユーザーがゲーム内アバターの動画を視聴、作成、共有できるというもの。
クリップイットのアイデアのもととなった各種プラットフォームと同様に、クリップイットでもユーザーはほぼ無限に提供されるショート形式の動画にアクセスできる。現時点では、クリップイット内で表示される動画広告はすべて、ロブロックスが直接販売してプラットフォーム上のさまざまなエクスペリエンスに配置しているプログラマティック広告と同じだが、近い将来、クリップイットは独自の広告プロダクトをローンチするつもりだという。続きを読む
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