
記事のポイント
- 大手テック企業らの決算資料によると、AIへの投資を続け、広告やコンテンツ作成などで活用中。
- ガートナーのレポートによると、AIへの投資は長期的な成長の鍵とされている。
- しかし、AI投資による短期的な株価の下落が見られ、即効性には疑問か。
一部の業界では、AIゴールドラッシュの輝きが失われつつあるが、広告料金で運営される大手テック企業は、「大きな投資が広告主に見返りをもたらす兆候が見えはじめた」と述べている。
AIの沈滞への警告や金融市場における悲喜交錯の兆候にもかかわらず、ビッグテックはこの決算期にもAIについて語るのをためらわなかった。AIに多額の投資をしている各社は8月、自社が広告、コンテンツ作成、エンタープライズアプリケーションのためにAI駆動のプラットフォームをどのように使用しているかを詳細に記した四半期の結果を一斉に共有した。
米国証券取引委員会(Securities and Exchange Commission)に最近提出された財務資料から、少なくとも24社が8月の四半期決算でジェネレーティブAIを強調していることが明らかになった。目立つ企業としては、Google、メタ(Meta)、Amazon、Microsoft、ピンタレスト(Pinterest)、コーセラ(Coursera)、IBM、コインベース(Coinbase)、ユーデミー(Udemy)、コンフルーエント(Confluent)などがあげられる。続きを読む
The post 大手ビッグテックらは四半期決算でジェネレーティブ AI の活用を強調。AIへの投資が徐々に顕在化し始めたかも appeared first on DIGIDAY[日本版].
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