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米DIGIDAYが予測する、2025年の3つの マーケティングトレンド

記事のポイント

  • マーケターの課題は「真実が無数の解釈を生み出す世界」への対応?
  • 文化の細分化やライブイベント、クリエイターの重要性が鍵になる。
  • 心身の健康がマーケティングと消費行動の中心になる可能性がある。

その年に何が流行するかを予測するのは無駄骨だ。ブームになると思ってもそうならないことがあるし、予想だにしなかったことが1年で最大の話題になることもある――それでもやる価値はある。

これは、2025年をどう考え、今後何が起こり、何が起きると予想されているかの道しるべとなるかもしれない。前年の予測を振り返ってみると、多くの場合、変化を感じさせる真実や見逃していた何かが出てくる。

2024年、文化の変化による対応はすでにマーケターの主要テーマになっていた。マーケターやエージェンシー幹部によれば、この傾向は2025年も続く可能性が高い。それどころか、文化の細分化はマーケターにとって、2025年最大のハードルになるかもしれないと考えられている。

マーケティングエージェンシーのキャンベル・イーウォルド(Campbell Ewald)でCEOを務めるケアリ・シメル氏はメール取材に対し、「真実はもはや二元論ではない。真実は個人的なものだ」と述べている。「2025年、マーケターにとっての真の課題は、ひとつの真実が無数の解釈を生み出す世界に対応することだ」。

無数の解釈に適切に対応することは2025年、広告主(とそのエージェンシー)を忙しくさせる大仕事になるだろう。文化の戦争については、2024年の総括ですでに取り上げているため、そちらを参照してほしい。ここでは、2025年に大きな話題をさらうと予想されるそのほかのトレンドを3つ紹介しよう。[続きを読む]

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