
記事のポイント
- ゼペット(ZEPETO)は韓国発のメタバースアプリで、月間アクティブユーザー数2000万人を誇る。
- ウォルマートなどのブランドがゼペット内でバーチャル商品や広告を展開中。
- ゼペットは広告やブランドパートナーシップを通じて収益化を推進している。
ロブロックス(Roblox)やフォートナイト(Fortnite)などの仮想世界プラットフォームがユーザーと広告費の両方で最大のシェアを獲得するなか、韓国発のアプリであるゼペット(Zepeto)が、メタバースの一角にひっそりと独自の地位を確立している。
メタバースはこれまで数回、急成長のサイクルを経てきたが、ゲーミングプラットフォームは相変わらず没入型3次元世界の機能を拡張し続けており、ロブロックス、フォートナイト、マインクラフト(Minecraft)の「ビッグ3」が話題の大部分を占めている。
これら大手のすぐうしろに迫っているのが、ソウルを拠点とするゼペットだ。「アバターベースの没入型ソーシャルユニバース」を自称するこのアプリは、登録アカウントの総数が4億を超え、月間アクティブユーザー数は2000万人にのぼる。
このほど、ゼペットは大手小売りチェーンのウォルマート(Walmart)と提携し、プラットフォーム初となる物理的な商品のeコマース体験をローンチした。
ゼペットについてマーケターが知っておくべきことをいくつか紹介する。[続きを読む]
The post 韓国のメタバースプラットフォームの ZEPETO (ゼペット)についてマーケターが知っておくべきこと appeared first on DIGIDAY[日本版].
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