
パーソナルスタイリングサービスを提供するスティッチフィックス(Stitch Fix)は、新CEOのマット・ベアー氏がビジネスの大刷新を目指すなかで、新しいトランスフォーメーションチームがスタイリングサービスを再活性化させることに期待している。
スティッチフィックスが2024年1月11日に社内向けに送信したメールで、スタイリストのフルタイム職を廃止することを発表してから、ベアー氏は経営役員についてもいくつかの発表を行った。具体的には、スティッチフィックスが「基礎的かつ長期的な成長機会の両方に特化した一連の主要な取り組みを明確にし、推進すること」を使命とするトランスフォーメーション・オフィスを設立中であるということだ。
このトランスフォーメーション・オフィスは、これまでスティッチフィックスの戦略担当バイスプレジデントを務めており、2023年11月にビジネス変革担当バイスプレジデントに昇格したチェリッサ・ランディ氏が統括する。同氏はスティッチフィックスに入社するまで、Googleで戦略対応リーダーなどを務めていた。「ランディ氏がこの役割を担うのに伴い、エグゼクティブリーダーシップチームに加わり、私の直属となる戦略担当バイスプレジデントを担う人を新たに採用する予定だ」と、ベアー氏のメールには記されていた。
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