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ティームーの広告大進撃で D2C 市場が動揺。広告掲載費の高騰が叫ばれるも、業界の問題はさらに大きいかも

D2Cサービスに新しいヒール役が登場した。それは、格安通販サイトのティームー(Temu)だ。この中国企業が所有するオンラインマーケットプレイスは最近、良くも悪くもD2C関係者からの注目を集めている。

マーケターは、メタ(Meta)の広告プラットフォーム全体で広告費が急騰しているのはティームーのせいだ、と非難している。彼らはこれを略奪的成長と見ており、Xでの会話LinkedInでの議論、ワッツアップ(WhatsApp)などでも怒りの言葉が多数交わした。

マーケターは、メタの有数の広告主のひとつであるティームーが、広告価格を吊り上げているのではないかと疑っている。そしてその疑惑は、いくらかは事実かもしれない。

巨額の支出が市場を変える

ティームーの広告費は2023年1月から11月にかけて前年比で1000%という急騰を見せた。その約76%がソーシャルメディアに割り当てられ、大部分がメタに支払われた可能性が高い。

この広告大進撃は2024年も続く見通しだ。続きをみる

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