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「AIコンテンツをAIに分析させる」と、 AI と著作権について何が明らかになるのか? Vol.2

米国特許商標庁(USPTO)は、AIと著作権に関連する新たなルール作りのプロセスの一環として、企業、AIのエキスパート、アーティストや団体を含むさまざまな利害関係者から、AIと知的財産に関する幅広い意見を表明する約1万件ものコメントを受け取った。

それを基に、AIと著作権についての人間の考えについて、AI自身が分析するとどうなるか? 著作権について人間から寄せられたこれらのコメントのすべてをAIモデルが分析したら、AIは何に気づくだろうか? コメント内に述べられたテーマは、いろいろな利害関係にある人々がUSPTOに対して求めているものを把握するのに役立つだろうか?

この疑問をより深く理解するため、米DIGIDAYはAI開発企業のIV.AIと協力し、自然言語処理(NLP)と呼ばれるAIのサブセットを利用してコメント群を詳しく調べた。NLPは、言語分析によって単語やフレーズのパターンを識別し、文章内の意味を特定するもの。

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数多の企業から届いたコメント

このAIによるコメント分析から、もっとも多く言及された企業は183回のGoogleがトップだった。以下、ディズニー(Disney)(138回)、アドビ(Adobe)(95回)、Amazon(95回)、YouTube(73回)、マイクロソフト(Microsoft)(42回)、Netflix(31回)、インスタグラム(30回)と続いた。

プラットフォームではChatGPTがもっとも多く、319回言及されている。続きを読む

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