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アメリカのマーケターたちは、日本の アニメ を新たなフロンティアだと捉え始めている

マーケターは、2024年にはアニメに注目すべきだろう。

日本のアニメーションは何十年ものあいだ、ニッチな興味であり、オタクやまだ実家暮らしをしている若者の領域だとみなされてきた。しかし、ここ数年でアニメはかなりメインストリームになっており、2024年にはマクドナルドのようなブランドに注目され始めている

ニッチなブランド向けの領域ではなくなったアニメ

アニメをベースにしたマーケティング活動は、これまでは主にアニメの視聴者と自然に強いつながりを持っている、ゲーミングコミュニティに特有のブランドによるものだった。

いまやゲーミング領域に限定されない数多のブランドがアニメの時代性や現在の文化に自然と溶け込む特徴を利用しようとしている。そうしたなかで、マーケティングチャネルとしてのアニメの発展と、近年ブランドたちがゲームをより効果的に活用することを学んだ方法との共通点を考えてみるのは賢明かもしれない。

2024年にアニメが爆発的に普及した理由を探るため、米DIGIDAYは4月30日にアニメマーケティング分野の主要なジャーナリスト、マーケター、クリエイターを集めてXスペースを開催した。そこでの重要なポイントをいくつか紹介する。

ここをクリックすると、Xスペースのディスカッション全体の録音を聞くことができる。本記事では長さと読みやすさのために会話は若干編集・要約されている。

「アニメはこれからさらに大きくなる」

ベテランのeスポーツジャーナリスト兼マーケターのケリー・ワーナネン氏は、マーケティングにおけるアニメの台頭を長年追跡している。同氏は、今回のディスカッションで、2024年のアニメに対するブランドのアプローチと、過去のゲームやeスポーツに対するブランドのアプローチとのあいだに多くの類似点があることを指摘した。[続きを読む]

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Source: New feed

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