
- AR企業のアラウンドはメジャーリーグサッカーと提携し、ARで観戦体験を拡充。
- ファンが試合に参加できるARコンテンツを提供で、観戦者から参加者に。
- AIとAR/VRコンテンツの組み合わせも進み、パーソナライズなどが強化される可能性。
人工知能とスポーツの成長により試合やライブイベント全般の機会が増えるなか、スタグウェル(Stagwell)のAR(拡張現実)企業であるアラウンド(ARound)は、メジャーリーグサッカー(Major League Soccer、MLS)と初のパートナーシップを締結した。
アラウンドは、ターゲット(Target)とのパートナーシップにより自社のスタジアムプラットフォームを8月24日に拡張し、アリアンツフィールド(Allianz Field)にミネソタユナイテッドFC(Minnesota United FC)を追加している。このローンチにより、ファンはデジタルコンテンツを操作し、試合中にエンターテイメントの新たな要素を楽しめるようになった。
これは、アラウンドがさまざまなスポーツやリーグにわたってパートナーを加えていく継続的な活動の一環で、すでにメジャーリーグベースボール(Major League Baseball、MLB)のミネソタツインズ(Minnesota Twins)とカンサスシティロイヤルズ(Kansas City Royals)、ナショナルバスケットボールアソシエーション(National Basketball Association)のクリーブランドキャバリアーズ(Cleveland Cavaliers)、ナショナルフットボールリーグ(National Football League、NFL)のロサンゼルスラムズ(Los Angeles Rams)とともにAPアプリをローンチしている。続きを読む
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