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売上を証明できない インフルエンサー は不要? マーケターが求める新たなパートナーシップ

マーケティング担当者の職務は、この5年間に大きく変化した。

マーケティング担当者に課せられる目標の多くは変化していない。パフォーマンスマーケティング担当者は売上を増やすと同時にCAC(顧客獲得のコスト)を引き下げることを求められる。ブランドマーケティング担当者はブランドへの認知を広め、シェアオブボイス(声のシェア、メディア露出量)を増やすことを期待される。しかし、マーケティング担当者が仕事をする環境は劇的に変化した。たとえば、インフルエンサーによって実際に売上が増えると証明される前にブランドからインフルエンサーに多額の資金を前渡しすることについてブランドが懐疑的になってきたことから、インフルエンサーマーケティングの予算が変化しつつある。

米モダンリテールのマーケティングサミット(Marketing Summit)が8月19〜21日に米カリフォルニア州のサンタバーバラで開催され、メインステージではTVショッピングのQVC、旅行用バッグブランドのベイズ(Béis)、飲料メーカーのリキッドデス(Liquid Death)、カジュアルレストランチェーンのスイートグリーン(Sweetgreen)など企業のトップエグゼクティブが登壇した。しかしそれ以外にも、集まった出席者は何がうまく働き、なにが働かないかについてのメモを共有した。サミットで耳にしたことをいくつか以下に引用する。これらの討議はチャタムハウスルール(Chatham House Rules)に従って行われ、レポーターは他者の発言を、名前や役職を特定せずに伝えることが許可されている。続きを読む

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