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広告売上か、サブスクか。 Snapchat が描くハイブリッド収益モデルとは

Snapchat(スナップチャット)のサブスクリプションビジネスは、メディアが扱う2025年のもっとも魅力的なストーリーのひとつになりつつある。

サブスクリプションはまだ、スナップ(Snap)の売上のごく一部を占めるに過ぎないが、同社の売上高は顕著な向上を見せている。第3四半期の広告売上高は10%増の12億5000万ドル(約1970億円)だったが、(主に会員プログラム「Snapchat+」による)広告以外の売上1億2300万ドル(約194億円)のおかげで、スナップは15%増の13億7000万ドル(約2160億円)の総売上を計上した。

競争が激しい広告売上に大きく依存する、不安定なビジネスモデルのプラットフォームにしては、まれにみる勝利だ。

スナップがほかと一線を画しているのは、サブスクリプションへの取り組みだ。広告なしや編集機能、プラットフォームのサポートに依存するメタ(Meta)やXと違って、スナップは、リリース前の実験的機能を独占的に提供してユーザー体験を強化することに注力している。そのため、Snapchat+は、直接的に競合するプラットフォームよりSpotifyやデュオリンゴ(Duolingo)のサブスクリプションモデルに近く、開拓するニッチ市場が実際に機能している。[続きを読む]

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