
記事のポイント
- 広告主はアドテク料の透明性を求め、SSPやキュレーターの精査を強化している。
- SSPのテイクレートやログデータの照合など、具体的な調査手法が進行中。
- キュレーターの不透明な手数料構造にも注目が集まり、次なる焦点となっている。
マーケターは現在、アドテク料をより深く精査している。
自社が支払うプログラマティック広告費からアドテクベンダーがどれだけの金額を得ているのかを明確にしようとする、果てしなく続く取り組みは、新たな展開をみせている。
「エージェンシーから現在、大きな圧力を受けているのは、料金の透明性に関するものだ」とOpenX(オープンX)の最高収益責任者、マット・サッテル氏は述べる。
パブリッシャーの収益が増えるほど、エージェンシーが求めるインプレッションを獲得する可能性が高まる。そのため、エージェンシーは、アドテクベンダーが請求額だけを受け取っているという証拠を必要としている。一方で、ベンダーが手にする金額が増えるほど、インプレッションの獲得は困難になる。[続きを読む]
The post 透明性なき アドテク 料に終止符を打てるか? 広告主の疑念はSSPからキュレーターへ appeared first on DIGIDAY[日本版].
Source: New feed
ABOUT ME
