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ハバス のCookieレスソリューションがオペレーティングモデルの要に

記事のポイント

  • 持株会社は事業会社化を進め、統合プラットフォームを活用し競争力を強化。
  • コンバージドはAI活用でメディア・クリエイティブを統合し、広告効果を向上。
  • 競合も同様のツールを展開し、各社は独自性を示す必要に迫られている。

エージェンシー持株会社は徐々に再構築を進めている。なかにはもはや性質の異なる才能の集合体ではなく、「事業会社」として運営する姿勢を見せ始めているところもある。

これは部分的にはブランディングのトリックだが、WPPのコレオグラフ(Choreograph)やオムニコム(Omnicom)のオムニ(Omni)のような部門は、看板となるブランドの背後で強固な連携を支えている。そしてピッチの場ではその重要性がますます高まりつつある。

たとえば、ハバスだ。同社の「オペレーティングシステム」(または「データの背骨」と言い換えてもいいかもしれない)であるコンバージド(Converged)は、Cookieレスのメディアプランニングおよびアクティベーションソリューションとして昨年2月にローンチされた。

それから1年あまりを経て、コンバージドはクリエイティブ、メディア、デジタルの各領域をつなぎ合わせる存在となった。コンバージドは最近の決算報告で、ウィンダムホテルグループ(Wyndham Hotel Group)、フェデックス(FedEx)、欧州委員会のアカウント獲得に貢献したとされている。

改めて、コンバージドとは何か?

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