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「肩書きに縛られすぎている」。エージェンシー社員が語る、 クリエイターエコノミー の現在地

記事のポイント

  • 広告業界でもクリエイターエコノミーへの関心が高まり、エージェンシー社員が個人でも発信・表現する動きが広がっている。
  • 肩書きに縛られた業務分担や階層的な承認プロセスが、柔軟でスピード感のあるクリエイティブの障壁になっている。
  • フルタイム勤務とクリエイター活動を両立する「ハイブリッド」な働き方が広がりつつあり、従来のキャリア観を問い直す動きが進んでいる。

広告業界のプロフェッショナルは、近年クリエイターエコノミーへの関心を高めている。それはクライアントとの仕事における理解を深めるためだけでなく、自身のキャリアの可能性を広げる意図も含まれている

実際に、クリエイターとして活動することを検討するエージェンシー社員が増加している

加えて、クリエイターとしての活動はクリエイティブ部門に限られない。たとえば、デジタルエージェンシーに勤務するマーケティングアソシエイトのように、部門を問わず多様な職種の社員がクリエイターとしての一歩を踏み出そうとしている。

「コピーライターでもあり、アートディレクターでもあり、編集者でもある」とそのアソシエイトは語る。

今回はそのマーケティングアソシエイト兼クリエイターに対し、エージェンシーにおける厳密な職務分担が生む制約、現在のソーシャルメディア環境における柔軟性の重要性、そしてエージェンシー業界がクリエイターエコノミーへの理解を深めるべき理由について話を聞いた。

なお、本インタビューは内容をわかりやすく伝えるために編集・要約している。

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