
記事のポイント
- 業界出席者は3年連続で増加し、今年は米DIGIDAYが調査した業界関係者の45%がカンヌに向かう見通し。
- 最大の参加動機はミーティングであり、次点はディールメイキングと存在感の示しだ。
- 一方で出席しない理由の最多はコストで、特にマーケターでは56%が負担を理由に欠席。
マーケター、広告エグゼクティブ、パブリッシャー、テック企業――広告業界のあらゆる関係者が、フランスで開催中の「カンヌライオンズ クリエイティビティ国際フェスティバル(Cannes Lions International Festival of Creativity)」(以下、カンヌ)に集結する。
米DIGIDAYはエージェンシー、ブランド、小売業者、パブリッシャー、アドテックのプロフェッショナル70名以上を対象に、誰が現地に行くのか、そしてなぜ出席を決めたのか(あるいは欠席を選んだのか)について調査を実施した。
要点をまとめると、カンヌへの出席者数は3年連続で増加する見通しであるが、一方でコストの問題が多くの人々ーー特にマーケターたちの参加を妨げている状況である。
出席者数は3年連続で増加ーー注目のカンヌが再び活況
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The post カンヌ 出席者、3年連続で増加中 ただし「ROIが見合わない」との声も appeared first on DIGIDAY[日本版].
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