
記事のポイント
- スナップはAI駆動広告ツールでメタやGoogleとの差を縮めようとしている。
- 最高ビジネス責任者のモハン氏は広告主に試す動機を与え、トッププラットフォーム入りを狙う。
- 小規模広告主が予算を移行し始め、大手にも移行を促す好機と捉える。
スナップチャット(Snapchat)は、AI駆動の広告テックにより、ずっと前から自社より先に進んでいた他社プラットフォームとの距離を縮められることに期待している。
このモバイルメッセージングアプリは先月、スマートキャンペーンソリューション(Smart Campaign Solution)というAI駆動ツールのスイートについて、最初の主要なバージョンを公開した。これはGoogleのパフォーマンスマックス(Performance Max)やメタ(Meta)のAdvantage+と似たものだが、中小企業の広告主を主なサポート対象としている。
スナップ、パフォーマンス強化で広告主離れ狙う
これらのツールはまだ、一部の広告主グループを対象としてテストを行っているところだが、最高ビジネス責任者のアジート・モハン氏は、よりパフォーマンスを重視した機能を組み合わせることで、スナップチャットがトップクラスのプラットフォームに仲間入りできる可能性があると信じている。
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The post スナップ、 AI 広告ツールで市場シェア拡大を狙う 広告主のプラットフォーム多様化を後押し appeared first on DIGIDAY[日本版].
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