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AI 主導の広告バイイング、プログラマティックマーケターが感じていることとは?

広告業界に影響を与える人工知能(AI)技術に関して言えば、当然、プログラマティックマーケターは最先端にいる。結局のところ、プログラマティックマーケターの役割は、機械が従来のバイイング手法に破壊的な変化をもたらしたことに端を発している。そして今、AIベースのバイイングツールが、同様にプログラマティックマーケターの役割の性質を変えようとしている。

米国テネシー州ナッシュビルで12月上旬に開催されたDIGIDAY Programmatic Marketing Summitの舞台裏で、エージェンシー幹部たちが集まり、AIの導入はクライアントのキャンペーンの最適化にどのような影響を与えているか、また、どのような適応を迫られ、どのように自分たちの価値を定義しているかについて語った。彼らは匿名を条件に率直な意見を述べてくれた。以下はその抜粋だ。

AIを活用した広告バイイングには透明性の問題がある
「DSPがどのような最適化を行っているのか、また、その理由やそれがクライアントのビジネスに最善かどうか、さらには、最適化の重み付けについて、完全には把握できていない。CPMを重視しているのだろうか、それとも、ほかのKPIを重視しているのだろうか? 複数のKPIがある場合、それは本当に難しいことなのだろうか?」。

「AIを搭載したDSPの最適化ツールで最適化を行うと、よりコストのかかる(オーディエンス)セグメントや類似セグメントが追加される。そのやり方でどのように最適化すればいいのか、どのように制御すればいいのかがわからない。最適化したいが、自分で決めたくないという気持ちがあるためだ。では、そのバランスはどこにあるのだろう?」。[続きを読む]

The post AI 主導の広告バイイング、プログラマティックマーケターが感じていることとは? appeared first on DIGIDAY[日本版].

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