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Amazon が広告事業を引き続き強化。より統一性のあるピッチで広告主にアピール

Amazonは、広告主への売り込み強化に引き続き一丸となって取り組んでいる。(Google、メタ[Meta]と並ぶ)広告販売の3大企業のひとつであるAmazonは5月、同社初の「アップフロント(Upfront)」を開催し、そこで通常はデータ重視の広告主向けピッチに華やかさを加えて注目を集めた。

また5月下旬には、毎年恒例のAmazon Publisher Services(APS)サミットを開催し、新製品やクリーンルーム製品の更新、広告IDソリューション「シグナルIQ(Signal IQ)」を発表。同社は、「パフォーマンス+(Performance+)」の提供を開始したことでメタとGoogleへの対抗姿勢をより積極化しているのかもしれない。なお、パフォーマンス+はGoogleの「P-MAX」や、Metaの「Advantage+」への答えといえる広告プロダクトだ。

彼ら(Amazon幹部)は、エージェンシーに対するピッチを確実に強化しており、それはポジティブな影響を及ぼしている」と、GSD&Mの最高メディア責任者デイブ・カージー氏は言い、「我々としては、ひとつか2つの広告プロダクト(に焦点を絞るの)でなく、Amazonのポートフォリオ全体でより戦略的な議論ができる」と続ける。加えて、話しを聞いたメディアバイヤーたちは、Amazonがピッチを強化して個々の機能や改善点に頼るのではなく、より包括的にプロダクト全体を活用することで、広告主にアピールしようとしていると感じている。続きを読む

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