
記事のポイント
- 6月のGoogleコアアップデートは多くのパブリッシャーに打撃を与え、一時的に検索トラフィックが激減した。
- Google DiscoverのAI要約機能など複数の新機能が同時に導入され、影響の切り分けが困難になっている。
- 小規模サイトでは以前のアップデートで失ったトラフィックが回復する傾向も見られ始めている。
6月のGoogleのコアアップデートは、一部のパブリッシャーにとって決して穏やかなものではなかった。
複数のパブリッシャーがDigidayに語ったところによると、3月のGoogleコアアップデートでは検索トラフィックにほとんど影響がなかったのに対し、今回のアップデートは、検索からの流入やランキング/可視性における浮き沈みが激しい、Googleらしい「スリリングな展開」だったという。すべてのコアアップデートは、パブリッシャーのサイトやページのランキングに変化をもたらし、インプレッション数やCTRに影響を及ぼすものがある。
あるニュースパブリッシャーのオーディエンス責任者は、16日間にわたるロールアウト期間中、「状況が暗く見えた」瞬間があったと語る。トラフィックが一時的に急落したものの、具体的な数字の共有は避けた。
Googleは本件についてのコメント要請に即座には応じなかった。
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The post Google コアアップデート×AI Overviews パブリッシャーに打撃も、影響の原因は特定困難に appeared first on DIGIDAY[日本版].
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