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LinkedIn 、新しいプログラムで広告収益をパブリッシャーと50:50で分配

LinkedIn(リンクトイン)は6月5日、Wireプログラムのベータテストフェーズを開始した。これは、メディア企業が自社のエディトリアル動画上で3~15秒の長さのプレロール広告を販売できるようにするプログラムである。

このプログラムには、バロンズ(Barron’s)、ブルームバーグ(Bloomberg)、ビジネスインサイダー(Business Insider)、フォーブス(Forbes)、マーケットウォッチ(MarketWatch)、NBCユニバーサル(NBCUniversal)、ロイター(Reuters)、ウォール・ストリート・ジャーナル(The Wall Street Journal)、Yahoo! ファイナンス(Yahoo! Finance)などのパブリッシャーらが参加している。

パブリッシャーらは、同プログラムの6月のローンチに先立って広告主への販売を開始するために、昨秋から4月にかけて契約を結んだ。Wireプログラムはニュースに対するLinkedInの大規模な投資の一環であり、EUをのぞいて国際的に開始される。

新広告収益プログラムでパブリッシャーと収益を50:50で分配
過去数カ月にわたるテスト期間において、一部のパブリッシャーには広告収入がもたらされた。ブルームバーグ、ロイター、フォーブス、ウォール・ストリート・ジャーナルの幹部らはこのプログラムを通じてベータ版のローンチに先立ち、3~35社のクライアントと契約して広告を販売したと語った。現時点では、いつこのプログラムがさらに多くのパブリッシャーに利用できるようになるかについての具体的な計画はない。

アルファフェーズにおける契約条件には、パブリッシャーとLinkedInのあいだで収益を50:50で分配することや、ツールキッツ(Toolkits)が最初に報道したように50ドル(約7900円)の固定CPMが含まれている。
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