
記事のポイント
- セフォラはWNBAや女子ソフトボールなどを通じて、ビューティとスポーツの融合に本腰を入れている。
- 若年層やコミュニティ志向の強いオーディエンスをターゲットに、ローカルとナショナルの両戦略を展開している。
- ビューティブランドがスポーツと自然につながるには、コンテンツを通じた共感ストーリーの発信が鍵となる。
2023年に創設された女子バスケットボールのオフシーズンリーグ「アンライバルド(Unrivaled)」が、WNBA選手にとって米国外に出ずにプレーできる場を提供しているなか、セフォラ(Sephora)は2025年1月、このリーグの公式ビューティパートナーに就任した。このスポンサーシップにより、セフォラはアンライバルド・グラムルームの演出を担当し、選手到着ロビーの各所に自社名を表示する権利を得た。しかし、アンライバルドとのパートナーシップは、セフォラがスポーツ分野での存在感を高める始まりに過ぎない。
4月、セフォラはWNBAの新チーム「ゴールデンステート・ヴァルキリーズ(Golden State Valkyries)」の創設パートナーに名を連ねた。そして7月には、2024年に創設され今年6月から初シーズンを迎えた女子プロソフトボールリーグ「アスリーツ・アンリミテッド・ソフトボールリーグ(AUSL)」の独占ビューティパートナーとなることを発表した。
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The post WNBAとタッグを組む セフォラ ビューティブランドが女性スポーツに参入する狙い appeared first on DIGIDAY[日本版].
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