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WNBA ドラフトで加速する女性スポーツとビューティーの融合 消費者との接点を再構築するブランド体験とは

記事のポイント

  • グロッシアーはWNBAドラフトの公式ビューティーパートナーとして、選手のスタイリングを支援し、女性アスリートとの関係を強化している。
  • WNBAの視聴者数は過去最高を記録し、ビューティー・ファッション業界が積極的にスポンサーシップを拡大している。
  • 新世代のスター選手たちがブランドと連携し、女性スポーツと美容の融合が進んでいる。

グロッシアーによるWNBAドラフトのグラムルームの舞台裏

4月中旬、次世代の女子バスケットボールスターたちがWNBAドラフト2025によってプロとしてのキャリアに大きな一歩を踏み出した。WNBAドラフトは、大学バスケのスター選手がプロ入りするだけでなく、WNBAと提携するファッションやビューティーブランドにとっても重要な瞬間である。

グロッシアーは、2020年にWNBAとのパートナーシップを開始して以来、今年のオレンジカーペットイベントに先立ち、ニューヨークのエクイノクスホテルにてグラムルーム(glam room)を開設した。WNBAのヘアケアパートナーであるミエルとともに、グロッシアーのグラムルームには約12名のWNBAドラフト候補者が集まり、プロのメイクアップアーティストやヘアスタイリストによるグラマラスな装いでイベントに臨んだ。しかし、グロッシアーは、美容と女性スポーツの急成長の融合という領域を捉えようとする競争が、5年前よりもはるかに激化している。

グロッシアーのCMOのクレオ・マック氏は、「このパートナーシップは、複数の製品キャンペーンに選手を起用するような本格的な関係に進化しており、コートサイドの看板広告、選手への製品提供、WNBA試合でのプレスおよびインフルエンサー招待、2024年と2025年のWNBAドラフトの公式ビューティーパートナー(2024年にはケイトリン・クラーク選手のスタイリングも担当)、さらには2024年オリンピックでの米国女子代表チームの初の公式ビューティーパートナーにもなった」と語った。「グロッシアーは『You Look Good』を称賛しており、このブランドメッセージはスポーツに携わる女性たちを応援するものである」と述べている。

グロッシアーが初めてWNBAと協業したのは、2020年の「Body Hero」キャンペーンである。それ以降、ニュートロジーナによる陸上選手シドニー・マクラフリン=レブロン選手との契約や、ロレアルによる体操選手スニ・リー選手とのキャンペーンなど、多くのビューティーブランドが女性アスリートやチームとの提携を進めてきた。

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