Z世代の中には、ショッピングのインスピレーションをTikTokではなくPinterestから得ている人も多いようだ。
それは、バーンズコミュニケーショングループ（Berns Communications Group）の一環で「Zスイート（The Z Suite）」と呼ばれるZ世代のフォーカスグループによる、イーテールイースト（eTail East）でのディスカッションから判明した。一方、Pinterestもユーザーの40％以上がZ世代であると述べている。
さらに、PinterestのCEOであるビル・レディ氏は、5月の決算報告で、Z世代はPinterestで「最大かつ急速に成長しているデモグラフィック」であると語っていた。現在、Z世代にリーチするための戦略の重要な部分としてPinterestを考慮するブランドが増えつつある。
Pinterestをインスピレーションと購入に利用するZ世代
「Zスイート」の一員であるオリビア・マイヤー氏は、8月13日にボストンで開催されたイーテールイーストのパネルにおいて、次のように語った。「ムードボードを作るのが大好きで、Pinterestでニッチなトレンドを見つけようとしている。それからTikTokに行って、そのトレンドが動いているか、特定の製品が動いているかどうかを確認する」と言う。
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