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ZOZOの リテールメディア 、今年度は売上100億円超えを見込む。ユーザー第1主義の広告配信で躍進中

ファッションECであるZOZOTOWNのリテールメディアが伸びている。今年度の売上目標は115億円を見込んでおり、100億円超えが射程圏内だ。

ZOZOのリテールメディア参入は2018年9月からと比較的後発だが、毎年10〜20億円増の規模で成長し、2024年3月期の売上は97億円(前年比25%増)で推移していた。

「コロナ禍のEC躍進が大きな成長要因となった」と、同社グループ事業戦略本部の山口琢也本部長はリテールメディアの成長を振り返る。ただ、「事業成長に伴った広告の増加とユーザービリティのバランスがもっとも重要だ」と語り、「そのうえでリテールメディア市場はまだまだ伸びていくと思う」とDIGIDAY JAPANに話した。

気の利いたおすすめで心地の良い購買を

ZOZOTOWNが提供する広告メニューは現在、「ZOZOAD」「タイアップ広告」「ディスプレイ広告」「同梱広告」「パッケージ広告」「ZOZOTOWN DM広告」「LINEオフィシャルアカウント広告」の7つがあるが、「ZOZOAD」が売上の半数以上を占めている

この「ZOZOAD」は、ZOZOTOWNに出店するショップのみが利用できる広告で、検索結果ページなどのPR枠に対象商品を表示するもの。つまり、検索連動型広告だ。出店ショップの6割が利用しているといい、強みはキーワード検索やカテゴリー検索に応じた独自の商品表示ロジックだという。「ユーザーの購買体験を損なわないように『気の利いたおすすめ』を表示することで、心地の良い購買に繋げている」と山口氏は言う。続きを読む

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